Ｑ ヴァイオリンを始めるにあたって何を準備すればよろしいか？
Ａ まずは楽器（ヴァイオリン）それから弓、肩当て、松ヤニ、教本が必要です。譜面台もあった方が良いでしょう。
Ｑ 費用はどのくらいかかるのでしょう。
Ａ 「高い」という印象を持たれがちなヴァイオリンですが、初心者用の楽器はそれほど高くありません。
例えばよく用いられているスズキのNo.230で60000円（弓、ケースセット）です。それに肩当て、松ヤニといったものを合わせますと７～８万円でそろうものとお考え下さい。通常、ヴァイオリンは、楽器本体、弓、ケースをそれぞれ選んでそろえるのですが、気軽に始めるにはセットから入るのも良いでしょう。
楽器は自分のものを持つのが望ましいのですが、貸し出しもしています。
１ヶ月3000円（３ヶ月まで）です。
Ｑ こどもの場合、ヴァイオリンのサイズも変わるのですか。
Ａ そのとおりです。楽器は身長に合ったものをお選びください。身長が145㎝以上ありますとフルサイズの大人用をつかうことができます。
ヴァイオリンのサイズと身長の適応はつぎの通りです。
4/4 １４５以上
3/4 １４５～１３０
1/2 １３０～１２５
1/4 １２５～１１５
1/8 １１５～１１０
1/10 １１０～１０５
1/16 １０５以下
（7/8 大人用で、少し小さめのレディースサイズというのもあります）
Q マンションに住んでますが、練習をするために防音対策はどのようにしたら良いですか？
A 窓はすべて閉めて、さらに厚めのカーテンをかけると多少の防音効果はあります。また、楽器店で販売されている金属ミュート(弱音器）を駒につけるのも一つの方法です。気兼ねなく練習したいときは、教室のレッスン室を利用出来ます。カラオケボックスに行かれても良いでしょう。
Q レッスン料金はいくらですか？
Ａ １回のレッスン料が4０００円/６０分 3０００円/３０分です。 3回目から料金が下がります。
詳しくはレッスン料のページをご覧ください。
Ｑ インターネットでヴァイオリンを販売しているのを見かけますが大丈夫でしょうか？
Ａ ヴァイオリンの専門店やメーカーなら大丈夫ですが、ネットオークションなどはおすすめできません。ネットオークションなどで購入したヴァイオリンは、修理を必要とする場合が多く、かえって手間と費用がかかってしまいます。ヴァイオリンは、調整、弓の毛替えなど専門家によるメンテナンスが必要ですから、後々の事を考えると、信頼できるお店で購入される事をおすすめします。分からない場合はご相談ください。
Ｑ 左利き用のヴァイオリンはありますか。
Ａ 左利き用のヴァイオリンは基本的に製作されていません。
Ｑ レッスン料以外に楽器のメンテナンスにはどれくらいかかりますか？
Ａ 弦の張り替えが Dominant弦（ADG）E線はgoldbrokatで6380円かかります。弦は切れたらもちろん替えるのですが、（E線が細いのでよく切れます）他の線の弦が新品だったり急ぎでない限りは切れた弦だけでなく、定期的に４本とも張り替えるようにしましょう。これは、練習頻度や曲のレベルによって張り替える時期も異なります。専門家の方でしたら１ヶ月に１度のペースですし、コストも考えて少なくとも半年か１年に１度は張り替えて欲しいと思いますが、ドミナント弦は２ヶ月で限界で音は響きません。１本の弦が少しでも錆びたり、ほつれたりしてきたら全部張り替えるようにしてください。
その方が音のバランスがとれて良いですし、練習してる途中で弦が切れるトラブルも少なくなり効率も良いです。
また、弓の毛替えは最低でも一年に一度はした方がよいでしょう。6～8000円程度かかります。
楽器をしばらくの間弾かない場合はケースに防虫剤を入れることをおすすめします。
Ｑ レッスンの曜日はいつですか？
Ａ 曜日はいつでも構いません。生徒さんと講師のスケジュールをあわせて決めます。レッスン終了後、次回のレッスンの予約を入れます。変更がありましたら早めに連絡下さい。
教室 ０８２９－３９－７２４４
携帯 ０９０－８９９９－６２８７
携帯メール kamikoppu-oistrakh.0517@docomo.ne.jp
Ｑ 個人レッスンの教室とのことですが、合奏練習はありませんか？
Ａ 月に一度、合奏練習を行っております。初心者でも大丈夫ですので積極的に参加してください。他の生徒さんと交流を図る良い機会でもあります。 練習曲や、日程などは講師に直接お聞きください。
Ｑ 発表会はありますか。
Ａ 年に一度は行うようにしています。発表会の参加費は8000円程度です。伴奏を依頼される場合、伴奏者への謝礼が別途必要です。
Ｑ 車で行きたいのですが駐車スペースはありますか。
Ａ 宮園教室・廿日市教室どちらも駐車２台が可能です。
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